JU栃木の指導環境委員長はとっても勉強熱心で、
今日も次世代自動車の勉強をしていたらしい。
本人から写メがとどいた。
水素１００％燃料電池車ホンダFCXクラリティ＆細内Jｒ
以下細内リポート転写
柳田さんちの近くの河川敷でとちぎ熱気球インターナショナルチャンピオンシップやってますよね。
そこで、水素だけで走るホンダFCXクラリティに乗ってきました。
と言っても、同乗ですが。
この車の感想は、どう表現したらいいのか分からないけど、新型プリウス位加速がよくて、音はもちろんタイヤの音しかしなくて、フル加速をした時は新幹線〓みたいなキュ〓ンと音がして。
水素フル満タンで東京→大阪行けるそうです。
キャラバンでやったって言ってました。
当然、回生ブレーキは付いてます。4輪では無く前輪だけですが。
排気ガスは、湿ったなま暖かい風が出てます。熱くはないです。
冷たいコップを置いておけばキレイな水が飲めるって。
当然エンジンは付いてないけど、ラジエターは付いてそうです。
これはモーターを冷やす為に付いてるそうです。
ミッションは必要ないので無しです。
パワステは電動、エアコンコンプレッサーを回すのも電動モーター。
今ふと思ったのですが、デフはどうなってるんでしょう?
聞くのを忘れました。
モーターからドライブシャフト直結だと曲がれないですよね。
運転席と助手席の間にある通常ひじ掛け&BOXになってる部分に縦にリチウムイオンバッテリーがあるんですが、熱をもつので冷やさないといけないんですが、モーターを冷やすのと同じ冷却水だと、もしも漏れた時に危険が伴うから、こっちは別系統のラジエターでアルコールを廻して冷やしてるそうです。
最後にサービスでフル加速してくれたんだけど、結構な加速ましたょ。
でも、今考えると「ラジコンカーに自分が乗ってるんだよなぁ。すげーなぁ～」って、ひいき目で見てたかなと。
ホントはプレミオの加速と変わらないのかもしれないです。
でも、何の問題もなく、すごく普通に乗れる車。
値段が安ければすぐにでも市販出来る状態にはなってるますょ。
今は官公庁と特定の団体にしかリースしてない車ですが。
