日立の沖堤防から第5埠頭
梅雨の切れ目の水曜日、寝坊しつつも諦めずに釣りに出かけた。
現地到着AM6:30。
今日はあまり勝負っ気が出てないのでホノボノとゆっくり釣りはじめた。
のんびりしてるとヒトデが必ず釣れる。
2〜3時間まるで当たりなし。
まあ、ヒトデがエサに覆いかぶさってるんだろうから
魚が食べたくてもヒトデが邪魔で食えないんだろうなあ〜って感じで
ヒトデを20匹くらい釣った頃、いっかいだけ竿の先っちょの鈴がなった。
タバコ1本吸ってみたけどその後反応なし。
ゆっくり竿を起こしてみるとズシーンと重い。
ハリス3号なのでそぉ〜っと一定の速さでリールを巻く。
もうちょっとで姿見えそうなとこで、なんのアクションもなしに
スッ・・・と軽〜くなってしまった。
何だったんだろ?
見たかったなあ〜・・・。
でも、ほとんど引かなかったからデッかいヒトデだったのかなあ?
と思いつつ仕掛けをみると、下針がハリスから切れてる。
その切れたハリスにイソメの先っぽと白い繊維質のネバネバの体液みたいのが
くっついていた・・・このネバネバはどこかで見たことあるんだけど
思い出せない。それにこの切れ方・・・。
次の1投で正体判明。
鈴はならなかったけど何となくの違和感で利きあげてみると
さっきよりは軽いけどビクビクって魚っぽい手ごたえににんまり。
ぶっといアナゴだった。
天婦羅にしようと決めて、1匹じゃ淋しいので
そっから勝負っ気出したけど手遅れ。
今日の戦果はアナゴ1匹。
でも、1匹釣れてよかった〜。
獲物が足りない気がして帰りに日立の鮮魚センター寄ったんだけど
いいのがなかったので宇都宮のFKDでマコガレイの刺身用¥780を1匹買った。
アナゴは天婦羅にすると噛む瞬間は弾力的だけど直後ふファ〜とやっこくって
うまかった〜。