久しぶりの大物?なので調理時間長引き約2時間。丁寧に捌くのも楽しみのひとつだしネ。サバとイワシは塩強めに振って目刺しで一夜干しで明日の朝めしに。小型カレイ2匹は得意の姿揚げに。でっかいのほとんどは刺身、半身は空揚げ。アラは煮てほぐして骨とり雑炊に。
家族5人前の刺身。マコガレイはある意味※ではヒラメより味が濃いからだ~い好き!(※その濃さを臭みにとる場合もある・・まあ好みだからネ)それを言えばメジナや黒ダイも磯臭いって言われるけどそれは淡白な真鯛にくらべて
そうなるかもしれないけど、新鮮で丁寧に料理されたお魚たちは様々な個性がありイロイロな味がして美味しいのです。割烹料理屋さんの板さんはよく〆て2~3日置くと甘みが出て美味しくなる(アミノ酸がまわるらしい)っていうけど、それは本当なんだろうけど、釣りたて捕れたてをすぐに食す醍醐味はやっぱりたまんないよね。
これは空揚げ。釣りたてはプリップリ!でほっぺたおっこるよん!
アラはザルにとり熱湯をかけて血とよごれを流す。
それから煮る
濃厚なアラ汁がとれました。
この後アラをザルで軽く濾して熱々のアラの身を手でほぐすの。熱いうちのほうが身が取れやすいからネ。この手間は面倒だけどこれをやると骨なし身だくさん(しかもアラの身は絶妙にうまい)の夢のようなアラ汁が出来る。でも頭まわりの肉(頬とかカマ)は我慢できなくてそのままぽん酢で食べちゃった。
これに水で洗ったご飯をいれて塩だけで味を作って畑から引っこ抜きたてのネギを刻んで完成。完成写真は酔いすぎで取り忘れ(^_-)-☆
釣りには年間2~30日行ってると思うけど、釣れない日がほとんど。
こういういい思いがたま~に巡ってくる。