暑くて本も読んでらんない!
と言いたいとこだけど、
暑くてベトベトで眠れなくて眠くなるまで本を読むしかなかった。
白鯨 夢枕獏
白鯨って日本の小説だったの?と、ギリギリ思わないですんだけど、
メルビルの原書を読んでないので
俺の中ではこれが「白鯨」だ。
万次郎ってウルフルズのあれだよねえ。
おもしれー(●^o^●)
もうこれでいいや!ってことにしとこう。
原書はちょっとめんどくさそうなんだよ。
でも、若い頃夢中になって読んだパーカーのキャッツキルの鷲の冒頭、
「地上の小鳥がどんなに高く舞い上がろうとキャッツキル渓谷の底を飛ぶ鷹の方が遥かに高い」
これ、メルヴィルの白鯨の一節だったネ。
まあ、眠れない熱帯夜の読書はさ、
できれば難書じゃなくて
読みやすくてドキドキして楽しい物語がいいよ。
昨晩は暑すぎて夜中にプール入った。
おかげで少し身体が冷えてさっぱりと目が覚めて
この本の下巻、明け方に読了。
今日はねむいよ。