一次産業シリーズ?で水産業のファンタジー本を探したけどみっかんないので思い切ってドキュメンタリを読んだ(#^.^#)
近畿大学水産研究所50年物語(クロマグロは35年)
魚食道3級をめざす俺のドツボにはまった。
稚魚を漁でとって育てて出荷するのが蓄養。
親魚を育てて卵を産ませて孵して稚魚にして成魚に育てて出荷するのが完全養殖。8年も卵産まれないのに続けた研究。費用は鯛やハマチを売って捻出!(研究者と言えばジェノサイドも副題は研修者だったっけ?)
「すぐに役立つことは、すぐに役にたたなくなる。」
「ずーっと食べていたかったら、資源が枯渇しないように少しだけ食べる。または完全養殖をする。」
30年、50年、100年。
一次産業のサイクルは短くない。
そこに魅力と困難が混在しているんだろうなあ。