あたらしい図鑑ー長園安浩
炎天下のプールで読んだら、季節外れの日焼けで身体中が熱くて痛い。
それにしてもホノボノと面白い本だった。
恥ずかしながら俺も小学校までは、詩をかいた。
「詩」ってロマンチックすぎて恥かしいんだけど小学生だったから気をわずかいてた。
「少年も言葉の森に足を踏みいれたか」
詩人のおじいちゃんがいうんだけれど、
俺がその「森」にはいったのは、最近なのかもしれない。
詩人なら興味がある人だけにかんじてもらえればいいんだけど
営業職はいかに解かり易く言葉で伝えられるかが
とっても大事だから、また別の意味なんだけど・・・。
まあ、国語辞典は昔っから好きだったけどネ。
よくたとえられる
「無人島に何かひとつだけもっていけるとしたら?」っていうのがあるけど、
現実的には包丁とかフライパンだけど、
雰囲気としてだったら俺は百科事典かなぁ?
少年がほとんど俺みたくって、懐かしくて素直に読んだ。
俺は偏平足じゃないけどね。
このあと村上龍を読むのは、ちょっと重いかもしんない(^_-)-☆