「ヒストリアン」〜エリザベスコストヴァ〜
がっつりぶ厚い2冊を、長距離旅行用に買ってきた。
この、どこか恐い表紙に魅かれてしまった。
昨晩読み始めちゃったんだけど、中身もやっぱりちょっと恐い
どうやら、エリザベスコストヴァっていう作者が10年かけて
丁寧に執筆した歴史ミステリーらしい。
ピレネーゾリアンタル、クレタ島クノックス、イスタンブールコンスタンティノポリス、ザグレブ、アムステルダムユトレヒト・・・・・。
どこかで聴いたことのある東欧の地名に繊細な情景描写。
ヨーロッパを旅しながら読んだらよさげな本かもしれないけど、
それはやっぱり恐いかもしれない。
だからこれはアメリカ旅行で読んだほうがいいな。
歳とったからかなあ?遠い場所や歴史に興味がわくようになった。
表紙とタイトルがかわいかったので、もう一冊購入。
もともとは児童書だったみたい。