スピノザの診察室

季節の温度に順応したほうが身体の調子がいいから、

寝室のエアコンは何年も作動させてない。

なので冬場の読書は手が冷たくなるから布団の横から片方の手先だけをちょこっとだけ出して親指を中にして本を開いて持ち、ページをめくる時だけもう片方の手を布団から出す。それでも本を持っている手が冷えるので左右持ち変えて冷えた手をケツの下に挟んで温める。

この読み方だと本のカバーが邪魔になるのでいつもカバーを外して読むわけだ。

 

「スピノザの診察室」よかったー。

最近読んだ「デューン砂漠の救世主」は陰謀と未来打破で疲れて、

「イーロンマスク」はなんだか成金ダボハゼなのか熱血修羅場大将なのか、

おもしろいんだけど、読んでてくたびれてたので、

久しぶりの夏川草介を読んで、心も身体もホッとしたぁ。

 

で、この本を読むと甘い餅が食べたくなるぞ。

絹島屋(キヌシマヤ)(フクジマ)のさくら餅と草もち。

うまい(●^o^●)